Stereo VUメーターで左右チャンネルを正確にモニター

Stereo VU、単なる合成メーターではありません

Instruments に新しいオプションを追加し、クラシックな VU Meter を本格的なデュアル VU 表示へ切り替えられるようにしました。左右チャンネルを1つにまとめた表示ではなく、L と R をそれぞれ個別に示すことで、本来あるべきステレオバランスをそのまま確認できます。

設定場所

View > Instruments から有効にしていただけます。Stereo VU をオンにすると、メーターは左右独立の2本の針に分かれ、各チャンネルを個別に表示します。UI の変更としては小さなものですが、実際の楽曲でチャンネル挙動を確認する際に、Instruments の領域がより生き生きと、そしてはるかに実用的に感じられるはずです。

また、View メニュー内の Instruments 配下にも新しいトグルが表示されますので、メイン画面を煩雑にせずに機能を見つけやすい設計にしています。私としては、こうした「すぐ見つけられるけれど、必要な方のところにきちんと収まっている」バランスがちょうどよいと考えています。

有効化すると、VU の新しい標準表示になります

上のスクリーンショットが示しているのがその結果です。L と R のラベルを持つ2つのメーターが、それぞれ独立して動作します。私が今回目指したのはまさにこの点で、抽象化を減らし、より実際の情報を見やすくすることでした。Reddit のコメントでもたびたび要望をいただいていた機能でしたので、この週末にようやく着手できましたが、正直なところ、実装して本当によかったです。

メインウィンドウ向けの設計です

一点、明確にしておきたいのは、Stereo VU は Mini Player には表示されないということです。これは意図した仕様です。Mini Player はあくまでコンパクトさが重要であり、こうしたインストゥルメント系の表示にはもう少しスペースが必要です。

この機能を気に入っている理由

開発者の視点から見ると、こうした変更はすぐに手応えが感じられるものです。実装は比較的シンプルですが、UI の見通しは確実に良くなり、再生エンジン自体を変えることなくステレオ音源の状態をより正確に視覚化できます。信号をよりクリーンに把握でき、細部にこだわる方々にとって、より使いやすいツールになったと思っています。

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