今回は、とにかく端の処理を詰める作業でした。昨日入れたアートワークベースの色検出は動いていたのですが、いくつか例外がありました。ほとんど黒一色のジャケットや、90年代後半によくあった、ひとつだけ明るい要素が入ったCDインレイのようなものでは、見たくない色が出てしまっていたのです。そこで、手元のコレクションを半分ほど読み込んだ状態で1時間ほど向き合い、サンプリングを細かく調整して、結果がきちんと誠実に見えるところまで追い込みました。
あわせて、ラウドネス・ノーマライザーもビジュアライザー(VU)に対してキャリブレーションしました。これまで両者でLUFSの読み取り値がずれていて、数日ずっと気になっていたのです。いまは一致しており、ノーマライザーには小さなステータス情報も表示されるので、こちらを信じてくださいではなく、実際に何をしているのかをリアルタイムで確認していただけます。
それから、お気に入り機能にも手を入れました。「追加」と「削除」のアクションが完全にリアクティブになり、表示中の小さな「ハート」チップをタップして切り替えられるようになりました。全体として、アプリがちゃんとこちらの操作を見てくれているような感覚になっています。些細なことではありますが、私は1日に何度も使う部分です。きちんと仕上げる価値は十分にあります。