オートプレイには、正直に申し上げて少し長いあいだ不具合がありました。ライブラリを移動していてキューが尽きると、再生は静かに止まってしまっていたのです。技術的には正しい - キューに何も残っていなかったのですから - のですが、実際にどなたも望んでいる挙動ではありません。音楽を聴くのは、音楽を途切れずに再生し続けるためです。
そこで今夜、明示的にキューへ追加しなくてもナビゲートしたトラックを保持できるよう、オートプレイ専用のセッション履歴を持たせる形に作り直しました。アルバムを再生し、そのあとアーティストページへ移動し、さらに関連作品へ辿り着いても、プレーヤーは何も尋ねずにそのまま流れをつないでいきます。ナビゲーション駆動のオートプレイは、いまではメインのキューとは切り分けられた、独立した小さな状態機械として扱っています。こちらのほうが、設計としても自然です。
あわせて、アプリ内のステータスメッセージも控えめにしました。表示頻度が高すぎ、しかも長く残りすぎていたのですが、小さな通知を延々と浴びせられる音楽プレーヤーは、正直なところ少々疲れます。これからは、本当に必要なときだけ表示され、消えるのも早くなります。画面まわりが少し静かになりました。私はこのほうがずっと好ましいと思っています。